ヤクルト1位・松下歩叶 納得いかない試合の後は自ら志願、下級生に混ざってノックを受けた向上心

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 桐蔭学園高を経て、法大入学。1~2年時の恩師・加藤重雄元監督(現鳥取城北高監督)も、こう言って目を細める。

「今どきの若者には珍しいといいますか、普段から気持ちの波が小さく、落ちついて芯が強い性格。黙々とティー打撃に取り組む姿を今も鮮明に覚えています。試合ではここ一番のチャンスに一発を打ってくれる。頼りになる選手でした。プロ野球界での活躍を大いに期待しています」

 先月29日、ヤクルトの本拠地でもある神宮で開催された東京六大学野球リーグの連盟結成100周年記念試合に出場。2ランを放って存在感を見せた。プロでも持ち前の向上心、勝負強さを発揮したい。

▽松下歩叶(まつした・あゆと) 2003年4月14日、神奈川県南足柄市生まれ。南足柄小6年時にDeNAベイスターズジュニア入り。桐蔭学園高では1年春からベンチ入り。2年秋から4番。法大では2年秋から3季連続でベストナインに選出。主将も務めた。東京六大学リーグでは現役最多の通算14本塁打。背番号「6」。右投げ右打ち。身長181センチ、体重87キロ。

  ◇  ◇  ◇

 日刊ゲンダイで毎年好評の当企画「ドラフト選手の家庭の事情」。関連記事には過去のヤクルト回をピックアップした。プロ野球ファンは関連記事から要チェックだ。

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