安青錦に「増量」はホントに必要?“平均未満”142キロで20年ぶり新大関Vにまっしぐら
連続Vに向けて、また一歩前進した。
2敗をキープしている新大関安青錦(21)は13日目の23日、横綱豊昇龍と対戦。これまで優勝決定戦を含めて4勝全勝と相性が良く、しかも左ヒザを負傷中の相手だったが、立ち合いから激しい攻防となった。
いずれも自分有利の体勢を作るべく、息つく間もない差し手争い。両者の体が目まぐるしく入れ替わり、最終的にまわしを掴んだ安青錦が上手投げで横綱を下した。
安青錦を星の差1つで追っていた3敗の4力士が敗れ、残るは熱海富士と霧島のみ。早ければ14日目の24日にも、連続優勝が決まる。新大関Vとなれば、2006年5月場所の白鵬以来。その場合、次の3月場所は綱とり場所となる。新入幕は昨年3月場所なので、恐るべきスピードと言うほかない。
そんな安青錦が直面しているのが増量だ。現在は142キロ。近年の幕内平均体重が160キロ前後と言われる中、やや“小兵寄り”。本人も「年内には145キロに増やしたい。150キロに行ければいい」と話しており、八角理事長(元横綱北勝海)も「立ち合いの圧力が足りない」と指摘している。


















