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森本潔元プロ野球選手

1942年、愛媛県出身。立教大を中退し、三協精機を経て63年に阪急ブレーブスに入団。5番打者として長く活躍し、オールスターにも選ばれた67年は球団史上初のリーグ優勝に貢献。巨人との日本シリーズでは首位打者に輝き、ベストナインも受賞した。77年から中日に移籍し、79年に引退。引退後は評論家活動や、会社経営などを行った。通算1450試合、1122安打、146本塁打、572打点、打率.248。

「山にこもって木を伐採したり、草を刈ったり」 謹慎中の林業生活を報じたメディアは皆無だった

公開日: 更新日:

「黒い霧事件」が表面化した70年、野球賭博常習者との交際の疑いで、シーズン中、ある若手のスター選手が球団から謹慎処分を科せられた。その選手は短期間で処分が解除されたが、当時の番記者によれば、その選手は謹慎期間中、球団事務所近くの雀荘で連日麻雀に明け暮れていたという。

 森本の謹慎期間中の山ごもりも、某選手の雀荘通いも、当時これを報道したマスメディアは皆無だった。

 一方、年間勝率1位ながら南海とのプレーオフに敗れた4日後の73年10月28日、西本幸雄監督は、勇退を発表した。後任は西本の推薦もあり、上田利治コーチが昇格して新監督に就任する。西本は当初フロント入りの予定であったが、11月16日、一転して同一リーグの近鉄バファローズの監督に就任することになる。

 監督を辞任した翌年に同一リーグの球団の監督に就任するケースといえば、72年、大洋監督を途中休養したのち、辞任した別当薫が73年に広島の監督に就任している。

 また、98年オフにヤクルト監督から阪神監督に就任した野村克也、01年オフに中日監督から阪神監督に転じた星野仙一の例もあるが、いずれも物議を醸した。

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