ミドルエージの危機を乗り切る編

公開日: 更新日:

 ひいては子供のためにもなるマネー術。知らないと損をするぞ。

(廣済堂出版 1300円+税)

■「ある日突然妻がいなくなった」岡野あつこ著

 テレビでも活躍する離婚カウンセラーが、実話も交えながら中高年夫婦に起こりやすい危機と回避術を伝授。

 共に52歳のA夫妻は、専業主婦だった妻が子供の大学進学を機に仕事を再開。しかし生き生きと働く姿に“やっかみ”の気持ちもあり、夫は応援の姿勢を見せられなかった。やがて会社を起こしたいと言う妻を、夫は「専業主婦出身の女に何ができる」と一蹴。数年後、妻は起業し、離婚届を置いて家を出る。夫は寝耳に水と語ったという。

 妻を下に見続けることで、中年期に離婚を言い渡される夫が増えていると本書。妻をひとりの人間として尊敬し、夢を共有できない限り、捨てられるリスクは高まると心得るべきだ。

(KKベストブック 1200円+税)

【連載】ザッツエンターテインメント

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ