「身元不明 特殊殺人対策官 箱﨑ひかり」古野まほろ著

公開日: 更新日:

 早朝、東京メトロ湾岸線日比谷駅のコンコースに設置された巨大水槽内に女性の全裸死体が浮かんでいた。水槽には被害者と別人の血液が詰められたペットボトルと左耳も入っていた。所轄の臨海警察署の刑事・浦安は、捜査本部を指揮するために本庁から到着した箱﨑管理官の姿に絶句する。25歳の女性管理官はあろうことかゴスロリファッションだったのだ。さらに箱﨑は、なぜか定年間近の浦安を管理官付に指名して、自ら捜査に乗り出す。なぜか箱﨑は現場ではなく、ゆりかもめ台場駅に直行。頭脳明晰な箱﨑の推測通り、構内のコインロッカーのスーツケースから遺体が見つかる。

 異色コンビを主人公にした本格ミステリー。(講談社 1700円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    公民権停止もあるぞ 桜を見る会中止で疑惑モミ消しの悪質

  2. 2

    “悪党”がゾロゾロ…桜を見る会の怪しい招待客選定プロセス

  3. 3

    残留も視野って…筒香、菊池、秋山の低すぎる米挑戦への志

  4. 4

    首相主催の桜を見る会 よく税金で盛大な宴会なぞできるよ

  5. 5

    正答例を事前閲覧 入試に乗じるベネッセのカンニング商法

  6. 6

    嵐・二宮和也 “匂わせ彼女”伊藤綾子と入籍した男の決断

  7. 7

    森喜朗の正論にIOCが無理難題 やめたやめた!五輪返上!

  8. 8

    櫻井政界進出まで見据えるも…二宮の結婚時期にファン憤慨

  9. 9

    すわ“お花見解散”か 二階幹事長が「近いうちに選挙」発言

  10. 10

    ファンほど違和感 「まだ結婚できない男」がくすぶる要因

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る