「アウトサイダー・アート入門」椹木野衣著

公開日: 更新日:

 アウトサイダー・アートとは、公的な評価を持たない無名者や犯罪者、精神病患者、幻視者らが独学で作り上げた美術作品。彼らは、やむにやまれぬ衝動に駆られ、独学でその「突き刺さるように強烈で、心の奥底にまで飛び込んでくる作品」を生み出していく。

 つまずいた石ころに啓示を受け、33年の歳月を費やして拾い集めた石で宮殿を造り上げたフランスの郵便配達夫フェルディナン・シュヴァル。ゴミとして処分される寸前に家主によって見いだされ、世紀の傑作と呼ばれるヘンリー・ダーガーの水彩画やコラージュなど。真の芸術家である十余人の作品と人生を紹介する美術テキスト。(幻冬舎 980円+税)



最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    桑田佳祐も呆れた行状を知っていた? 思い出されるトラブルメーカーぶりと“長渕ソング騒動”

  2. 2

    長嶋一茂の「ハワイで長期バカンス&番組欠席」に大ヒンシュク !テレ朝局内でも“不要論”が…

  3. 3

    長渕剛に醜聞ハラスメント疑惑ラッシュのウラ…化けの皮が剥がれた“ハダカの王様”の断末魔

  4. 4

    「俺は帰る!」長嶋一茂“王様気取り”にテレビ業界から呆れ声…“親の七光だけで中身ナシ”の末路

  5. 5

    正捕手・甲斐拓也の骨折離脱が巨人に「プラス」の根拠とは???

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    異常すぎる兵庫県政…中学生記者が初めて出席した定例会見での斎藤元彦知事には、表情がなかった

  3. 8

    元女優にはいまだ謝罪なし…トラブル「完全否定」からの好感度アップ図る長渕剛のイメチェンSNS

  4. 9

    キャッスルで結婚式を挙げるはずが…「派閥の親分」の一言で断念、ヒルトンになった

  5. 10

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ