「秋篠宮」江森敬治著

公開日: 更新日:

 2017年、秋篠宮眞子内親王の婚約が内定したが、その後の週刊誌の報道で婚約に懐疑的な視線が目立つようになる。著者の妻が紀子妃の父の研究室で副手を務めたことがあり、著者自身も毎日新聞の宮内庁担当記者として秋篠宮夫妻と交流があったことから、秋篠宮に、結婚に反対ではないのかと聞いたところ、憲法に「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立する」と書かれている。秋篠宮は立場上、憲法を守らなくてはいけないからダメだとは言えないと答えた。

 著者は、秋篠宮は憲法擁護の姿勢で、戦争反対や平和問題などについても一貫した姿勢を取っていると受け止めている。

 皇嗣となった秋篠宮を通して皇室問題を考える話題の書。 (小学館 1650円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    医学部に進学した息子のために老後破産したエリートサラリーマンの懺悔

  2. 2

    株主82万人に拡大も…前澤友作氏「カブ&ピース」のビジネスモデルは法規制に大きく左右される

  3. 3

    休養中の菊池風磨「timelesz」5月ライブは不在…チケット"取れすぎ"が危ぶまれるグループ人気と「激痩せ」と「占い」

  4. 4

    高市首相が国政初挑戦の1992年に漏らした「女を武器に」の原点 投開票日の夜に“チョメチョメ”告白の仰天

  5. 5

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  1. 6

    timelesz菊池風磨「活動休止」のウラ…“働きすぎ”の指摘と冠番組「タイムレスマン」低迷との関連

  2. 7

    ひろゆき氏も"参戦" 「タモリつまらない」論争に擁護派が続出する“老害化とは無縁’の精神

  3. 8

    高市首相「嘘つき政治家人生」のルーツを発掘! 34年前に自ら堂々と「経歴詐称」を認めていた

  4. 9

    カブス今永昇太がサイ・ヤング賞争いに参戦!大谷翔平、山本由伸を上回るリーグ屈指の数字

  5. 10

    「銀河の一票」野呂佳代と並ぶ注目株は56歳名脇役 “ガラさん”の存在感でブレークの予感