花粉症の鼻水 確実に止めるなら「市販薬」より「処方薬」

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 では、どんなやり方がいいのか?

「病院では必ず“昨年は何を飲んでいましたか?”と聞かれるはずです。それを基準にして患者さんの状態を見て強めの薬にするか弱めにするのか決めます。まずはそれを2週間程度使ってみることです。そうすることで、その時点で自分に合った薬が見つかるはずです」

 鼻水止めの薬を病院で初めて手にする人はどうすればいいのか?

「患者さんの状態、体調、花粉の飛散量にもよりますが、一般的には眠気のない薬から始め、それが効かなければ種類を変えて、処方していきます。たとえば、1日1回のロラタジン(一般名、商品名クラリチン)や1日2回のフェキソフェナジン(一般名、商品名アレグラ)が眠くなりにくい薬の代表選手です。ベポタスチン(一般名、商品名タリオン)、セチリジン塩酸塩(一般名、商品名ジルテック)、オロバタジン塩酸塩(一般名、商品名アレロック)なども第2世代抗ヒスタミン薬で眠気は市販薬よりも少ないとされています。それでも効き目がないようなら、ステロイドの入った点鼻薬を併用するか、ステロイドが配合されている内服剤のベタメタゾン・d―クロルフェニラミンマレイン酸塩錠(一般名、商品名セレスタミン)を使っていくことになります」

 花粉症の鼻水は長く放っておくと、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)になることもある。確実に止めたいものだ。

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