「五十肩・膝痛」 不要な新生血管をカテーテルで消す
五十肩や膝痛などの関節の慢性的な痛み。これまで整形外科の治療では、検査画像から診断し、骨や関節組織の構造的な破綻を治す(形を治す)ことを主な目的としてきた。そのため、患者の痛みの除去はあまり重視されず、鎮痛薬や湿布などを使って患部の炎症が治まるのを待つ対症療法が行われているのが…
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