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永田宏長浜バイオ大学元教授、医事評論家

筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。

近いほど短命の怪 大阪市は“寿命のブラックホール”なのか

公開日: 更新日:

 神戸市から堺市に至る「阪神工業地帯」と、姫路市を中心とする「播磨臨海工業地帯」の市区も、寿命が短めです。

 工場やトラックによる大気汚染や騒音など、ストレスの多い住環境になっていることが考えられます。

 大阪市は近年、梅田駅や阿倍野駅周辺で再開発が進み、都市としての快適さが向上しつつあります。しかし、昔ながらの住宅密集地も多く残っています。実は京都市も、周辺エリアと比べて寿命が短めです。遺跡保護や景観上の理由から、再開発や住居の建て替えなどに多くの規制がかけられ、建て替えやリノベーションが難しいのです。

 住環境の改善と街の再開発が進めば、平均寿命が改善されるかもしれません。

【連載】大都市圏なんでも健康ランキング

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