著者のコラム一覧
石原藤樹「北品川藤クリニック」院長

信州大学医学部医学科大学院卒。同大学医学部老年内科(内分泌内科)助手を経て、心療内科、小児科研修を経て、1998年より「六号通り診療所」所長を務めた。日本プライマリ・ケア学会会員。日本医師会認定産業医・同認定スポーツ医。糖尿病協会療養指導医。

健康食として知られる納豆 ねばねばのアレルギーに要注意

公開日: 更新日:

 食べ物のアレルギーと言うと、卵や小麦、そばなどが知られています。大豆も、アレルギーの多い食品のひとつです。

 大豆アレルギーの場合、大豆そのものを食べて問題がなく、血液や皮膚の検査でも反応がなければ、普通は大豆を原料とする食品や加工品も、安全であると考えます。

 納豆は大豆を原料とした発酵食品です。理屈から言えば、大豆を食べて問題がなければ、納豆も問題はないと思えます。ところが、大豆は食べても大丈夫なのに、納豆を食べた時だけ起こるアレルギーのあることが、最近になって報告されています。

 通常、重症のアレルギーであるアナフィラキシーは、食物アレルギーの場合には、その原因食品を食べて30分以内に起こります。

 ところが、納豆アレルギーは納豆を食べてから5~13時間という、非常に長い時間をおいて症状が出るのです。たとえば夕食で納豆を食べても、症状が出るのが翌朝ということもあるのですから、本人も納豆でアレルギーになった、という自覚がないことが多いのです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網