30年以上病気知らず 人気ドクター大谷義夫医師の健康法

公開日: 更新日:

 周囲のあらゆるものにウイルスが付着している。それに触った手で顔を触れば接触感染につながる。予防にマスクが役立つことは前述の通りだが、さらに手洗い、乾かし方も正しい方法で。

「手のひら、手の甲、指の間、爪の先、手首を30秒以上かけてせっけんで洗い、ペーパータオルで拭くのが理想的。タオルを使うなら、家族間で共用しない。アルコール性手指消毒剤で、手指や手でよく触る部分を頻繁に消毒することもお勧め」

 不特定多数の人が触る硬貨は極力使わず、キャッシュレス決済に。さらに大谷院長は、銀行や役所などで書類を書く際はマイペンを用いる。

風邪をひいたと思ったらプールで5分泳ぐ】

「軽い運動免疫細胞であるNK細胞を活性化し、さまざまな免疫マーカーの働きを高めます。私は慣れている水泳を選びますが、ウオーキングでもジョギングでも軽い有酸素運動であればなんでも構いません」

 やりすぎはかえって免疫力を下げるので禁物。なお風邪ウイルスを殺す薬はないので、風邪薬を飲んでも意味がない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状