脳<上>ストレスから守るセロトニンを増やす3つの習慣

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 そして、ストレスが増えるとセロトニンの分泌が減る、セロトニンが増えるとストレスが減る、というシーソーの関係にある。つまり、セロトニンの分泌を促すことは、脳に加わるストレスを減らすことになるのだ。

「セロトニンを増やすポイントは、『①太陽光を浴びる』『②リズム運動をする』『③グルーミング(スキンシップ)をする』です。リズム運動は、一定のリズムで筋肉の緊張と収縮を繰り返す運動で、ウオーキングやサイクリング、水泳などが有効です。だから朝早めに起きて、太陽光を浴びながらウオーキングをすれば一石二鳥。ただし、ウオーキングは歩くことだけに意識を集中してください。街中では店の看板などに気を取られるので公園や河原などを歩くのがいいでしょう」

 グルーミングは、人と人が触れ合う行為。家庭では夫婦で肩もみやマッサージをし合う、子供と遊ぶなど人と触れることで直接セロトニンが出るのではなく、「オキシトシン」という愛情ホルモンが分泌され、セロトニン活性を促すという。

 直接触れ合わなくても、親しい友人たちと食事、親しい同僚と仕事帰りに一杯、同じ趣味の仲間たちと過ごすなど、他人と楽しくコミュニケーションを取ることにもグルーミング効果がある。また、人でなくても猫や犬などのペットと触れ合うことでもいいという。

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