そばに三つ葉とカイワレ大根を乗せて「気」を巡らせスリムに

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■気不足デブ

 人間のエネルギー源である「気」が不足して、代謝が悪いために脂肪がつくタイプ。気が足りないと、筋力が弱くて、たるみやすくなるため、下半身太りの人が多く見られます。

 また、中医学で消化をつかさどる臓器「脾(ひ)」の働きも低下しているため、あまり食べていないのに太るというタイプ。体内の水分も滞りがちで、むくみやすく、水太りしやすい傾向もあります。

 そのほか、疲れやすくて体力がない、風邪をひきやすい、冷え性といった特徴もあります。このタイプはしっかりと気を補い、代謝を高める食材がダイエットの味方。白身魚、エビ、きのこ類、豆類、リンゴ、ハトムギなどがおすすめです。

■気不足改善レシピ

 気を補い脾の働きを強めるタイを使ったレシピ。豆類は豆苗でもパワーは同様。アツアツのごま油がしみておいしくいただけます。

【材料】
●タイの刺し身 8切れ
●豆苗 4分の1パック
●ごま油 大さじ1
●たれ(醤油・大さじ1、レモン汁・大さじ2分の1、ニンニクのすりおろし少々)
●黒こしょう 適量

【作り方】
 器にタイの刺し身、ザク切りにした豆苗を盛りつけ、フライパンで煙が出るまで熱したごま油、たれを回しかけ、黒こしょうを振る。

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