著者のコラム一覧
中川恵一東大大学病院 医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授

1960年生まれ。東大大学病院 医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授。すべてのがんの診断と治療に精通するエキスパート。がん対策推進協議会委員も務めるほか、子供向けのがん教育にも力を入れる。「がんのひみつ」「切らずに治すがん治療」など著書多数。

気になるホクロを見つけたらコインと一緒にスマホで撮影を

公開日: 更新日:

 東京は、初夏を思わせる毎日です。日増しに日差しが強くなる中、気になるニュースが報じられました。俳優のヒュー・ジャックマン(52)が、皮膚がん検査を呼びかけているのです。

 インスタグラムの投稿によると、耳たぶから病変を摘出して生検を受けたところ、前がん状態だったといいます。何度も皮膚がんを切除していますが、何事もなかったことから、改めて検査の大切さを伝えたかったのでしょう。

「医師や専門家に診てもらったときに『肌のチェックをしてくれますか?』と言ってほしい。最低でも1年に1回」

 さらに「君も僕のように若いころ何も知らずに日焼け止めを使わず、オーストラリアの日差しを浴びていたら、より一層検査を受ける必要がある」と警告しています。

 紫外線を浴びると、日焼けするほか、皮膚がんになりやすいことはご存じでしょう。日焼けにナーバスな人が読んだら、不安になりそうですが、それは豪州の話。日本人をはじめ東洋人はそこまで気にする必要はありません。

 そういえるのは、皮膚がんの一つメラノーマの発症部位にも関係があります。好発部位は足の裏で、紫外線の影響をほとんど受けません。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に