著者のコラム一覧
坂本昌也国際医療福祉大学 医学部教授 国際医療福祉大学 内科部長・地域連携部長

専門は糖尿病治療と心血管内分泌学。1970年、東京都港区生まれ。東京慈恵会医科大学卒。東京大学、千葉大学で心臓の研究を経て、現在では糖尿病患者の予防医学の観点から臨床・基礎研究を続けている。日本糖尿病学会、日本高血圧学会、日本内分泌学会の専門医・指導医・評議員を務める。

子供に頼れないから…老親が健康維持のためにやっていること

公開日: 更新日:

 薄味嗜好は昔からで、娘のAさんもそれを受け継いでいます。T雄さん、K子さんともに痩せ形ですが、テレビで「高齢者はタンパク質を中心に食べないとフレイルやサルコペニアになる」と紹介されているのを見てから、コーヒーは牛乳たっぷり、味噌汁には豆乳を加え、肉、魚、乳製品のいずれかを意識して毎食取るようにしている。

「『○○○がいい』と聞くと、過剰にならない範囲で日常生活にすぐ取り入れる。私が10年くらい前に、タマネギを電子レンジで加熱して凍らせた『タマネギ氷』が血管にいいんだってと言ったら、それ以来ずっと『タマネギ氷』を作っていて、納豆にかけて食べているんです。根っからの関西人である両親は納豆を好きじゃなかったんですが、体にいいからと何十年も食べ続けています」

 T雄さんは無口ではあるものの、定年退職後はふとしたことで再会した小学校の同級生たちと、日中なら何時間でも1000円というスナックでカラオケの会を定期的に開いており、K子さんはスポーツジムの友達と喫茶店でお茶を飲みながらおしゃべり会(コロナ禍の今はオンラインで)。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒