中居正広さん激ヤセで注目の「盲腸がん」は大腸の中でも最奥に発生する

公開日: 更新日:

 一方、「右(盲腸~横行結腸)」は腸管腔が「左」に比べて太い。また、腸内溶液は硬い便の形になっておらず、液状だ。だから、がんがあっても症状が出にくい。出ても、貧血や軽度の腹痛程度。そもそもが大腸がんは進行しないと症状が出てきづらい。「右」だとなおさらで、自覚症状だけに頼っていると、「気づいた時には手遅れ」となりかねない。

「大腸がんは、がんの中では予後がいいがんです。しかし日本の大腸がんの死亡数は世界一。人口は米国の2.5分の1しかないのに、大腸がんの死亡数は米国を上回っています」

 大腸がんのリスク要因には高タンパク食、高脂肪食、低繊維食がある。肥満の人は大腸がんリスクが高く、米国の方が日本より大腸がんが多くなるように思えるが──。

「死亡率を下げるという観点からは、早期発見、早期治療が肝要。自覚症状に乏しい大腸がんを早期発見しようと思ったら、がん検診の受診が不可欠です。米国では大腸がん検診が普及しているのに対し、日本ではその重要性がまだまだ理解されていません。それが、世界一の死亡率の高さにつながっているのです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”