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大島貞昭鍼灸師、柔道整復師

日本医学柔整鍼灸専門学校専任教員、日本医学柔整鍼灸専門学校、狭山ケ丘高校サッカー部コーチ兼トレーナー、日本サッカー協会B級ライセンス、日本サッカー協会審判員、R―Conditioning Coach、日本スポーツ障害予防協会インストラクター、NITTスポーツコンディショニングセンタートレーナー、鍼灸師、柔道整復師、日本鍼灸師会、埼玉県鍼灸師会所属。

足の捻挫を繰り返す…東洋医学における対策法はあるのか

公開日: 更新日:

 関節包や靱帯組織の損傷である捻挫はスポーツ中に起こる場合が多く、スポーツ障害全体の45%を足関節の捻挫が占めているという報告があります。

 足関節の捻挫は大きく分けて2つ。足底を内がえしにする動作で起こる回外捻挫と、足底を外がえしにする動作で起こる回内捻挫です。

 主な症状は腫脹(腫れ)、熱感、動作時痛です。一度起こすと癖になりやすく、また、捻挫から骨折に至る場合もあるので、しっかりと治す必要があります。

 捻挫をしたら、RICE処置を。すなわち、Rest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)です。特に痛みが強い場合は、完全に症状が取れるまで運動は休み、足へかかるストレスをなくしてください。

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