11月14日は「世界糖尿病デー」 押さえておきたいフットケア7つのポイント

公開日: 更新日:

■ちょっとした傷が命取りに

 糖尿病の足病変は、始まってからでは遅いのだ。糖尿病と診断されている人は、早いうちからフットケアを日常に取り入れたい。ポイントは7つだ。

1:毎日の足の観察

 前述の通り、感覚障害があると痛みを感じにくい。

「ヤケドをしているのに全く気づいていない方も珍しくありません。感覚に頼っていると、足の潰瘍・壊死に気づきにくい」

 毎日、足に傷がないか、目で見て、手で触って、よく観察する。

2:足を清潔に保つ

 感染予防になる。よく洗い、皮膚をこすらないように優しく水気を拭く。

3:爪を切りすぎない

 深爪に注意。自分でうまく切れない場合は、病院に相談を。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」