朝起きられず遅刻を繰り返す…長期休み明けは「睡眠相後退症候群」に注意

公開日: 更新日:

 長期休み明け、朝起きるのがつらい経験はないだろうか。連日、遅寝、遅起きを続けると朝起きるのが困難になる「睡眠相後退症候群」を発症する可能性が高い。「青山・表参道睡眠ストレスクリニック」院長の中村真樹氏に聞いた。

 夜になると自然と眠くなり、朝になれば目が覚めるという睡眠のサイクルは、体内時計によってコントロールされている。しかし、GWなどの長期休暇中に夜更かしを続けると、体内時計が遅れて睡眠の時間帯は後方へずれ、社会生活を送る上で望ましい時間に寝起きできなくなる。これが「睡眠相後退症候群(DSPS)」だ。

「長期休みで睡眠スタイルが乱れても、大人であれば休み明けに無理やり起床して何とか出社できますが、子供の場合は難しい。朝起きられない日が続くと次第に遅刻や欠席を繰り返すようになり、出席日数が足りなくなることを心配した親御さんに連れられて受診される学生が少なくありません」

 本来、医学的に必要とされる睡眠時間が8~10時間とされる中高生が午前2時に就寝し、無理やり午前7時に起床しても10時ごろまでは体と脳は眠っている状態だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道