44~59歳のX世代はがんの罹患率がアップする…米国立がん研究所が衝撃予測

公開日: 更新日:

 現在、44~59歳の人は、1つ上の世代よりも「がん」になる可能性が高くなる──。そんなショッキングな研究結果がアメリカで発表された。「米国立がん研究所」のフィリップ・ローゼンバーグ博士らが、380万人のデータを用いて調べたという。この論文について、ボストン在住の内科医・大西睦子氏に解説してもらった。

  ◇  ◇  ◇

 フィリップ博士らは、1992年から2018年までにアメリカでさまざまな種類の「浸潤性」がんと診断された380万人のデータを用いて、X世代(65~80年生まれ)と、ベビーブーマー世代(46~64年生まれ)のがん発生率を比較したという。「浸潤性」とは、発生した場所から周囲の組織に広がったがんを指す。そのうえでX世代が60代になったときのがん罹患率を予測した。

 すると、X世代の女性はベビーブーマー世代に比べて、甲状腺がん、腎臓がん、直腸がん、子宮がん、結腸がん、膵臓がん、卵巣がん、そして非ホジキンリンパ腫と白血病の増加が予測されたという。

 また、X世代の男性は、甲状腺がん、腎臓がん、直腸がん、結腸がん、前立腺がんの増加が予測された。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回

  2. 2

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層

  3. 3

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  4. 4

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  2. 7

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  3. 8

    Snow Manの強みは抜群のスタイルと、それでも“高みを目指す”チャレンジ精神

  4. 9

    小室眞子さん最新写真に「オーラがない」と驚き広がる…「皇族に見えない」と指摘するファンの残念

  5. 10

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か