著者のコラム一覧
青島周一勤務薬剤師/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰

2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBM(科学的エビデンスに基づく医療)スタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録を自身のブログ「薬剤師の地域医療日誌」などに書き留めている。

気候変動がもたらす家庭の危機…猛暑が続くとDVリスクが増加する?

公開日: 更新日:

 また、過去に記録された気候指数の上位10%に入る極端な猛暑が5日以上続いた場合も同様に、家庭内暴力の発生リスクが7%増加しました。一方、このような極端な猛暑が5日間にわたって排除できた場合、家庭内暴力の通報は245件減ると推計されました。

 論文著者らは「通報されていない家庭内暴力を考慮すると、この研究結果は気候の影響を過小に評価しているかもしれない」と考察しています。

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