なんとクスリの価格は8倍!です…どんどん苦しくなる病院経営
残念ながら、たよりない偏向オールドメディアや、ずるがしこい奸僚の言うことなので国民は誰もそんな話に耳を傾けないと思います。「病院赤字なの? 患者が少ないんでしょ。ならばいいことじゃない。なくなったら困るけど儲けてもらう必要なんかないんじゃない」と皆さんは思っているのではないでしょうか。
医療現場もだいぶ変わりました。病院の医者を支える人員も多種多様になってきました。「しのぎ」消滅。ぜんぜん儲かりまへん! 治療に使う機械、クスリ、人件費、といった経費は増える一方。電気代も燃料費もみんな高騰しています。
それに対して医療行為の値段は同じ。保険診療では、お上が決めた定価販売しか許されないのです。ところがクスリの値段はどんどん上がっています。これも「摂理」なのでしょうか?
むかし高血圧の人に処方していたアダラートというクスリ、アダラートL40ミリグラムは1錠で23.8円でした。2000年ごろから「ARB」ということで出てきた新製品ブロプレスは、12ミリグラム1錠52.4円、さらに5年前に出たエンレストは200ミリグラムが188.2円です。


















