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古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

【ピクルス】血糖値を抑え、腸内環境を整える 野菜由来の食物繊維やミネラルも摂取できる

公開日: 更新日:

 そんなピクルスに含まれる酢の主成分である酢酸は、食後の血糖値の上昇を緩やかにする可能性があることが報告されています。また、野菜由来の食物繊維やミネラルを摂取できる点も利点です。さらに、塩水で発酵させて作るタイプのピクルスは乳酸菌が増えるため、腸内環境の改善に役立つ可能性も指摘されています。ただし、市販されている酢漬けタイプの多くは発酵食品ではないため、乳酸菌を目的とする場合は製法を確認することも大切です。

 酸味のある酢や野菜を食事に取り入れる工夫は、血糖コントロールの観点からも理にかなった方法といえるでしょう。特に食事の前半にピクルスのような酸味のある野菜料理を取り入れることで、野菜を手軽に摂取できるだけでなく、食後の血糖値の上昇を穏やかにすることにつながる可能性があります。

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