プロテイン飲んでるのに効果ナシ…はなぜ?「タンパク質」を正しく取って筋肉量を上げる!
「この刺激を最大限にすることで筋肉がより多く合成されます。ところが高齢者ではこの刺激が入りにくくなる。複数の論文を解析したメタ解析では、若年者では1回の食事につき、体重1キロ当たり0.24グラムのタンパク質摂取で筋肉の合成を最大量にできるのに対し、高齢者では1食につき体重1キロ当たり0.4グラムのタンパク質が必要であることが明らかになっています」
■1日5回に分けて摂取した方がいい?
加えて、年を取ると身体活動量が減り、食事の摂取量が減る。必然的に、タンパク質の摂取量も減ってしまう。筋肉量のためには、コツを押さえてタンパク質摂取を行うべきだ。理想は、前述の通り、1食につき体重1キロ当たり0.4グラム(若年者は0.24グラム=以下同じ)を1日3回取ること。
「体重1キロ当たり0.4グラムというのは限界量で、これを超えて取っても合成される筋肉量は変わりません。一方で、0.4グラムを下回ると、筋肉の合成量が減少します。また筋肉の合成は、一度ピークになるとその後数時間は休止するので、タンパク質を頻繁に取ったからといって、筋肉合成の回数も増えるわけではありません」


















