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仲間達也医師・日本ボクシング連盟会長

 東京ベイ・浦安市川医療センター循環器内科部長、下肢救済センター・センター長。高校時代、ボクシングでインターハイに出場。得意は左フック。宮崎大学医学部卒。医師と日本ボクシング連盟会長の二刀流として365日稼働中。リングドクターの経験も豊富。

人は血管から老いる…動脈硬化かどうか調べる2つの検査方法

公開日: 更新日:

 同時に「PWV(脈波伝播速度)」検査が行われることもあります。これは脈の波が血管を伝わる速度を測定する検査で、動脈硬化の程度を鋭敏に感知します。これらの検査は一般的な健診には含まれません。近隣の病院と相談した上で、単独の検査や人間ドックのオプションで受けることができます。

「人は血管から老いる」──。近代医学の父ウィリアム・オスラー博士が1890年ごろに述べたとされる有名な言葉です。それから約130年たった今も、人間の体の本質は変わっていません。

 年齢を重ねるとともに、血管の老朽化は誰にでも進行していきます。特にLDL(悪玉)コレステロールが高い脂質異常症の人や高血圧症、糖尿病などの基礎疾患がある人は要注意です。心筋梗塞脳梗塞で倒れないために、血管の健康を心掛けてもらいたいと思います。

【連載】リングドクター・仲間医師のズバリ回答ヘルスケア

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