著者のコラム一覧
池田陽子薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト

薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト・全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ。国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)で国際中医薬膳師資格を取得。近著「1日1つで今より良くなる ゆる薬膳。365日」が好評発売中。

【豆腐】全身に潤いを与えて乾燥状態を改善し脱水症を撃退

公開日: 更新日:

 脱水症を放置すると、熱中症のさまざまな症状を誘発します。また、水分が不足して血液の粘度が増すと、脳梗塞心筋梗塞のリスクが高まるので注意が必要です。

 脱水症のサインとしては、口の中やわきの下が乾燥している、皮膚をつまんで元に戻るまで3秒以上かかる、倦怠感、トイレの回数が減るといった状態が挙げられます。気が付いたら水分を摂取することを心掛けるとともに、食事でも対策を図りましょう。

 中医学における脱水症対策は「体液を生み出す食材」を補って「身体に潤いを留める」ことがポイントになります。汗によって失った体液を補うことは、夏バテ対策にとっても重要です。さらに、これを怠ると大気が乾燥する秋になってから、気管支のトラブルや肌の乾燥を引き起こしやすくなってしまいます。脱水症によるトラブルを防ぎ、次の季節を快適に過ごすためにも、体液を生み出す食材をしっかりと取り入れましょう。

 おすすめは豆腐。全身にたっぷり潤いを与え、乾燥状態を改善してくれる高い効能があります。また、身体の余分な熱をとる働きもあるので夏バテ対策にもぴったりです。そのほか皮膚の乾燥、ドライアイ、腸に潤いを与えるので便秘の改善にも役立ちます。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    スマスロ『からくりサーカス2』にユーザーから厳しい評価 射幸性高い人気シリーズが直面する「2作目のジンクス」

  2. 2

    安青錦3度目Vはアッパレだが、私の大の里への評価は甘かった。両横綱よ「13勝の壁」を破ってみせよ

  3. 3

    東証で新たな動き…1月~7月までに上場廃止を選択する企業が過去最多のナゼ

  4. 4

    矢沢永吉が秋ツアーで"また"歴史を変える!「長者番付1位」と驚きの成り上がり秘話

  5. 5

    真夏の珍事? 共産党が“野党第1党”に大躍進したワケ…潜在読者掘り起こした電子版「赤旗日曜版」

  1. 6

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  2. 7

    中京大中京から享栄へ、大藤監督が明かす“異例の転身”の真相

  3. 8

    巨人ドラ1候補に花巻東・古城大翔が急浮上! 父はG戦士「振り向けば古城」、岡本和真の後釜育成急務

  4. 9

    9月党人事を前に深まる鈴木幹事長とのミゾ…支持率急落の高市政権「裏金軍団復権」の時限爆弾

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ