カップ麺、菓子パン、ポテチ…超加工食品を減らしたらうつ症状が大幅改善
超加工食品の摂取が、なぜメンタルヘルスに影響を与えるのかはまだ明らかではありませんが、いくつかの仮説があります。
まず超加工食品は糖や脂肪を多く含み、「もっと食べたくなるように作られている」ことです。こうした食品は脳の報酬系を強く刺激し、薬物依存と一部共通する脳回路が関与する可能性が指摘されています。
次に、血糖値の急激な上昇と急降下が、気分に影響を及ぼす可能性。さらに食物繊維が少ない食事、一部の添加物が腸内細菌や腸の粘膜に影響し、それが慢性的な炎症などを通じて、脳や気分に影響していることも考えられます。
いずれにせよ、現代の食生活で超加工食品を一切やめるのは現実的ではありません。野菜、果物、豆類、全粒穀物など、加工度の低い食品を少しずつ増やしてバランスを取るのが、一つの方法と言えそうです。



















