健康のため「1日1万歩」はもう古い? 本当に“必要な歩数”とウオーキングの新基準
大切なのは歩数を増やすより「継続する仕組み」
ただし、目安は全員が一律に達成すべきノルマではない。年齢や体力、持病などに合わせて調整することが大切だ。
まずはスマートフォンや歩数計で、普段の歩数を1週間ほど確認しよう。1日3000歩程度なら、いきなり7000歩を目指さず、5~10分程度の散歩を足すところから始めたい。
忙しい人は、昼休みに5分歩く、近所の買い物は徒歩にするなど、生活の中に組み込むと続けやすい。長時間まとめて歩けなくても、短い時間に分けて問題ない。座りっぱなしの時間を減らし、仕事の合間に立って動くことも意識しよう。
歩数を毎日の合否判定にせず、1週間の傾向を見て振り返るのがおすすめだ。雨の日や疲れた日に無理をしてまで、7000歩歩く必要はない。また、歩けなかった翌日に不足分を取り戻そうとする必要もない。
健康づくりは、数字を達成する競争ではない。「昨日より少し動く」を積み重ね、自分が無理なく続けられる歩き方を見つけよう。
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