腰痛が良くならない、薬も効かない…「仙腸関節障害」の疑いあり
仙腸関節障害は、認知度が低いため、受診先選びも重要だ。
「ホームページなどで仙腸関節障害の治療を行っているか確認してから受診してください」
医療機関では、触診や足を上げる検査(SLR)などで仙腸関節障害が疑われると、仙腸関節に痛み止めを注射して痛みが消えるか確認する「診断的ブロック注射」が行われる。加えて金岡医師は、体の深部にあるインナーマッスルの腹横筋を、表層のアウターマッスルより先に働かせる方法を指導している。
「アウターマッスルが先に動くと、骨盤をゆがめるような力が働き、骨盤を支える靱帯に負荷がかかり、それが仙腸関節障害につながるのです」
■自宅でもできるエクササイズ
治療ではエコー(超音波)で腹横筋の動きを見ながら指導するが、エクササイズは自宅でもできる。金岡医師考案の「腹横筋エクササイズ」は次の通り。
①床にあおむけに寝る
②両手を重ねて下腹部に当て、手の下が1センチくらいへこむように下腹部だけに力を入れる


















