(4)発症すると「認知症リスク」11%アップの報告が気になった
脳の激痛が長引いていた身としてはよけいに心配が膨らんでしまった。
しかし、2025年にスタンフォード大学(米国)の研究グループが帯状疱疹ワクチンの接種が認知症発症リスクを低減させる可能性があると発表しており、大武氏も「帯状疱疹のワクチン接種をお勧めします」としていた。
帯状疱疹ワクチンは、生ワクチンと組み換えワクチンの2種類あり、接種時にいずれか1種類を選択できる。予防効果は接種後5年時点で生ワクチンは4割程度、組み換えワクチンは9割程度とされる。帯状疱疹の罹患者が増えるのは50歳以上なので、公費負担のない65歳未満でも自費でワクチン接種をしてもいいのではと、自らの体験から感じている。 =おわり
(宇山公子/医療ライター)



















