肩こりの改善に内服薬が使われるケースがある…湿布だけではない
市販薬にも肩こりに効くものがあります。それらを選ぶ際は、その時点でのご自身の病気や使っているクスリの内容の確認が重要です。特に抗凝固薬などの血をサラサラにするクスリ、利尿薬、降圧薬などを使っている方は、購入前に薬剤師へ相談するとよいでしょう。
クスリとともにぜひ見直したいのが肩こりを起こさせる生活習慣です。同じ姿勢を長く続けず、時々立ち上がって肩甲骨を動かす。入浴や蒸しタオルで温め、無理のない範囲で首や肩を動かす。画面を見下ろし続けないよう、机や椅子の高さも調整するといった工夫で、肩こりが起こりにくくなります。肩こりの痛みが強い時には、首を勢いよく回したり、強くもんだりするのは逆効果になる場合があるので注意しましょう。
クスリは、肩こりによる痛みをガマンし続けないための有力な手段です。しかし大切なのは、効き目の強さだけで選ばず、ご自身の病気や使っているクスリに影響しないものを選択し、必要な期間だけ使用することです。高齢者では特に「少ない量で、短期間、安全に」を意識し、クスリを服用しても症状が長期間続いたり繰り返すようであれば、整形外科などを受診することをおすすめします。



















