【かつ平】「3匹の豚」暖簾が目印

公開日: 更新日:

 東京・築地を拠点とする日刊ゲンダイが毎水曜、地域密着型の粋な情報を紹介する「築地新聞」。今回はあの文豪がかぶりついた界隈きっての有名店です。

〈かつ平のとんかつを怖々食べる。痛風のことが頭にあるからだが、週に一度は肉が食べたい〉

 作家・池波正太郎氏がつづったある日の心情。そう、築地には、食いしん坊の文豪が足を運んだとんかつ店「かつ平」があります。2代目主人の相野谷信之さん(48)がこんなエピソードを教えてくれました。

「池波先生が初めて店にいらした時、ウチの親父は気付かなかったそうです。で、先生が帰られた後、『さっきの紳士だけど……』と耳打ちしてくれたのは、その場に居合わせた日刊ゲンダイの方だったと聞いています」

 昨今のヘルシー志向もなんのその、当時と変わらない背脂がしっかりとのったロース肉。たっぷりとパン粉をまとい、こんがりと揚がった「ロースカツライス」(味噌汁・ご飯付き1100円)は食べ応えのある一枚肉です。皿にはたっぷりのキャベツ千切り、温かいナポリタン、口直しのオレンジが一緒に鎮座します。切り口から湯気が立つ揚げたてカツを前にした本紙記者に、「よろしければ」と指南いただいた食べ方は――。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    エ軍大谷が2回目の契約更改へ 投手全休で来季年俸いくら?

  2. 2

    神田沙也加は不倫離婚か “格下”ばかりと熱愛する深層心理

  3. 3

    安倍政権に国家賠償も…「桜」がジャパンライフ被害を加速

  4. 4

    二宮和也は2021年6月に“海外挙式”へ 気になる場所と招待客

  5. 5

    大谷、菅野…更改で気になる高給取り5選手のカネの使い道

  6. 6

    高畑充希&坂口健太郎“いつ恋婚”のタイミング 強行突破も

  7. 7

    殺し合いで圧倒した側の論理が筋になるのがヤクザの喧嘩

  8. 8

    「桜」会見支離滅裂釈明 菅長官辞任なら安倍政権どうなる

  9. 9

    安倍政権中枢総ぐるみ ジャパンライフ汚染議員30人の名前

  10. 10

    高畑充希「同期のサクラ」視聴率“右肩上がり”に3つの要素

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る