ブリにサバ 大衆的な「魚の専門店」が出店ラッシュのワケ

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 ウナギやフグの専門店はあったが、最近はマグロやブリ、アジ、サバなど大衆的な魚の専門店が目につく。ありふれた魚の店ながら、予約なしでは入れない店もあるほどの人気ぶりだ。なぜ魚の専門店がブームなのか。フードライターの浅野陽子氏に聞いた。

「近年の健康ブームで、魚を食べることによる健康効果が注目されているのがひとつです。特に魚油に含まれるDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸は体によく、ブリやサンマ、イワシなど青背の魚に多く含まれることが知られてきています。生活習慣病やメタボなど健康に関連するキーワードが浸透してきたことで、『飲むときのツマミはせめて体にいいものを』という意識が定着したのだと思います」

 日本酒人気も、魚へと引き寄せる要因か。

「ビールは肉と好相性ですが、日本酒は魚をイメージしやすい。しかも、日本酒は地域性があり、種類が多く、それぞれの地域の魚と合わせれば、メニューの幅も広げやすい。売り上げアップにつながる可能性があるのです」

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