ブリにサバ 大衆的な「魚の専門店」が出店ラッシュのワケ

公開日:

 ウナギやフグの専門店はあったが、最近はマグロやブリ、アジ、サバなど大衆的な魚の専門店が目につく。ありふれた魚の店ながら、予約なしでは入れない店もあるほどの人気ぶりだ。なぜ魚の専門店がブームなのか。フードライターの浅野陽子氏に聞いた。

「近年の健康ブームで、魚を食べることによる健康効果が注目されているのがひとつです。特に魚油に含まれるDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸は体によく、ブリやサンマ、イワシなど青背の魚に多く含まれることが知られてきています。生活習慣病やメタボなど健康に関連するキーワードが浸透してきたことで、『飲むときのツマミはせめて体にいいものを』という意識が定着したのだと思います」

 日本酒人気も、魚へと引き寄せる要因か。

「ビールは肉と好相性ですが、日本酒は魚をイメージしやすい。しかも、日本酒は地域性があり、種類が多く、それぞれの地域の魚と合わせれば、メニューの幅も広げやすい。売り上げアップにつながる可能性があるのです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    また仰天答弁…桜田五輪相は地元も見放した“柏の出川哲朗”

  2. 2

    片山大臣が一転弱気 カレンダー疑惑“証人続々”に戦々恐々

  3. 3

    オークラを提訴 久兵衛に危惧されるホテル業界の総スカン

  4. 4

    BTSと東方神起は紅白落選…TWICEだけが残ったワケ

  5. 5

    毒づきがアダに…和田アキ子"平成ラスト紅白"落選は当然か

  6. 6

    新人王でも来季は年俸7500万円 大谷の「大型契約」はいつ?

  7. 7

    “原爆Tシャツ”波紋のBTS 「紅白落選」の影響と隠れた本音

  8. 8

    原爆Tシャツ、ナチス帽…「BTS」日本への“本格進出”は白紙

  9. 9

    エ軍が大谷の復帰に慎重姿勢 あの日本人投手が反面教師に

  10. 10

    東電に8兆円超も税金投入…政府や電力会社がおかしい!

もっと見る