自民が断ち切れない旧統一教会との“ズブズブすぎる”関係 党中枢と教団トップ面会が常態化

公開日: 更新日:

被害者救済法案審議のタイミング

 旧統一教会問題を長年追及してきたジャーナリストの鈴木エイト氏がこう言う。

「写真の流出元は教団ではないと思いますが、教団側が事実上、岸田首相と幹部の面会を認めているあたり、自民党にとって不都合な報道が続いている今の流れに便乗しているのではないか。教団の財産保全が議論されているタイミングということもあり、教団側が攻め戻している印象です」

 “蜜月写真”から改めて浮かび上がるのは自民党と教団のズブズブぶり。韓国の教団幹部らは2017年に訪日した際、自民党本部で高村副総裁(当時)と面会したり、菅官房長官(同)から官邸に招待されたりしたと明かしている。

「自民党本部での面会は、異例のことではありません。むしろ常態化しているのではないか。党本部に教団関係者が入り込み、内通しているといわれています。だからこそ、教団幹部が政権中枢とも会えるわけです。自民党が教団と所属議員との接点を調べる簡単な『点検』でお茶を濁している限り、岸田さんのようなケースはこれからも出てくるでしょう。徹底的な調査・検証が必要です」(鈴木エイト氏)

 岸田首相は自民党と旧統一教会の間に「組織的な関係はない」と主張している。自身に疑惑の目が向けられている今こそ、党として徹底調査すべき時だろう。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    りくりゅう電撃引退も三浦璃来だけ競技継続の「ウルトラC」…ごく身近にも“前例”あり

  2. 2

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  3. 3

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  4. 4

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  5. 5

    “激ヤバ”高市チルドレン門寛子議員が大炎上! 国会前ペンライトデモを「ごっこ遊び」と揶揄・嘲笑

  1. 6

    木下グループにアスリート殺到 「社長自腹4000万円」だけじゃない驚きのサポート体制

  2. 7

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  5. 10

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技