衆院選最終盤「自民大物33人」が落選危機…牧原法相ら現職閣僚5人も崖っぷち【一覧付き】

公開日: 更新日:

武田良太元総務相は序盤の優勢から一転、接戦に持ち込まれ…

「今年5月の静岡県知事選の『しこり』が影響している」と地元関係者は、こう説明する。

「城内氏は県連会長として自民の推薦候補を支えたが、鈴木康友知事に敗北。知事の後ろ盾は、地元の有力企業スズキの元会長で現在は相談役の鈴木修氏です。城内氏とも良好な仲でしたが、知事選の演説会で城内氏は『静岡の政治が鈴木会長に牛耳られていいのか』と訴え、鈴木氏の逆鱗に触れた。選挙区の浜松市はスズキの企業城下町。下請け、孫請けを含め、鈴木氏の号令一下で大量の票が動く。鈴木氏は今回、立憲元職の日吉雄太候補を支援。日吉氏はスズキの社員と共に企業回りに精を出しています」

 前回は約13万票対約6万票のダブルスコアで城内候補が日吉候補に圧勝したが、「スズキ票」が剥がれれば、今回はどう転ぶか分からない。

 大臣経験者の中で序盤の優勢から一転、接戦に持ち込まれたのは武田良太元総務相だ。所属した二階派は解散し、ボスの二階元幹事長も引退。“威を借りた虎”を失った途端、「地元自民の反武田派の地方議員が対抗馬の維新候補につき、保守票が流れている」(政界関係者)という。

 投開票まであと2日。何人の大物が生き残れるのか。

  ◇  ◇  ◇

 旧統一教会にモーレツ支援された自民候補にトドメだ! 内部資料&証拠写真をジャーナリストの鈴木エイト氏が入手したからだ。関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    「コンサル」名乗るシニアは「ほぼ無職」 それでも「自分は現役ホワイトカラー」の仮面を外せないオジさんたちの終わりなき戦い

  2. 2

    税収が前年度比「9兆円増」の異様とカラクリ…恩恵なく生活が苦しい庶民から飛び交う怨嗟の声

  3. 3

    天皇皇后が訪問したオランダ・ベルギーの次期王位は「女王」に…欧州では男系優位の「サリカ法典」は過去のもの

  4. 4

    スマホ注文の「モバイルオーダー」はなぜ普及しないのか…マックやスタバでレジに行列ができる理由

  5. 5

    生成AIに乗り遅れるな!「AIコミュニティー」に50万円を一括払いする太っ腹シニアの焦り

  1. 6

    なぜ保護者たちは偏差値40台の中学でも受験させるのか…注目の3校「駒込」「女子美術大付属」「理数インター」

  2. 7

    男性シニアの再就職は元公務員でもこんなに難しい 中高年がハマりやすい「リスキリング」の落とし穴

  3. 8

    日本の女性差別を国連も憂慮…高市首相は女性のはずなのに、なぜ女性・女系天皇に反対なのか

  4. 9

    小室圭氏実家はポリスボックスで過去に物議…旧宮家の養子案「皇族になれる資格を持つ人間」が増えたら危惧されること

  5. 10

    なぜ女性天皇はダメなのか?旧宮家の養子案そのものが、女性・女系天皇を阻止するために生まれたものだ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  2. 2

    菅楓華に「海外メジャー切符を捨てるな」の声…全米女子プロを蹴って国内5位のどっちらけ

  3. 3

    日テレが「news LOG」和久田麻由子を全面バックアップできない切実事情…佐藤栞里や有働由美子との決定差

  4. 4

    ドジャース大谷の登板延期で“割を食う”佐々木朗希…中5日連発に指揮官「デメリットない」の欺瞞

  5. 5

    椎名林檎と成田悠輔氏の親密デート発覚!「異色の超ビッグカップル」誕生も「いわくつき」と見られるワケ

  1. 6

    【5.独走態勢】「ミッドナイトフライト」「夜間飛行」が候補だったが、明菜が「北ウイング」を提案した

  2. 7

    税収が前年度比「9兆円増」の異様とカラクリ…恩恵なく生活が苦しい庶民から飛び交う怨嗟の声

  3. 8

    元ボクシング世界王者・薬師寺保栄が妻に無断でレースQの愛人を「養女」に…妻が明かした苦しい胸中

  4. 9

    佐藤二朗「嘘はやめて下さい」vsフジテレビ&週刊文春「深刻なハラスメント認定」…バトル激化のゆくえ

  5. 10

    本木雅弘の長男UTAがNetflixで俳優デビューも…“ガス人間”役への大抜擢は「また2世」か「実力」か