診療危機だけじゃない! ナフサ不足で“お薬難民”が出る恐れ…それでも高市首相「まだ大丈夫」と強弁ノー天気
■経済界からも注文
こうした不安をよそに、高市首相は6日の参院予算委員会の集中審議でも、ナフサについて「備蓄の放出もあり、代替調達も進め、日本全体として必要となる量は確保している」と強弁するだけ。「国内需要4カ月分を確保した」と繰り返しているが、その意味は、輸入及び国内で精製したナフサ2カ月分と、ナフサ由来のポリエチレンなど川中在庫2カ月分の計4カ月分は抱えているということ。ナフサが「少なくとも4カ月分ある」わけではないのだ。
政府が繰り返す中身のない常套句に、いよいよ経済界も我慢の限界。経団連の筒井義信会長は6日の会見で、政府に「早期に実態を把握し、総合的な対策を検討して欲しい」と注文を付けた。
自分ファーストの高市首相のせいで医療も経済も大混乱である。
◇ ◇ ◇
命にかかわるナフサの供給不足。政府は認識が甘すぎるのでは。関連記事【もっと読む】『ガソリン高騰だけじゃない! 長期化する石油危機で医療、農業にも影響拡大の深刻』で詳しく報じている。
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