オファー150件 レジェンド葛西は結婚しても休む暇なし

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「ソチ五輪でメダルを2個取り、W杯で最年長優勝(41歳219日)、冬季五輪は7回連続出場、五輪ジャンプで最年長メダリスト(41歳256日)と3部門でギネスブックに公認された。『レジェンド』にふさわしい活躍で、葛西にはマスコミの取材や地方自治体や青年会議所などから講演依頼が殺到している。一説には150件を超えるそうです」(関係者)

 1日1件こなしても約5カ月かかる。葛西は2月末のW杯で痛めた右膝靭帯(じんたい)損傷の治療中だ。リハビリ、トレーニングが必要で、夏になれば選手としてサマージャンプや練習もある。所属する土屋ホームやジャンプ部監督の仕事もこなさなくてはならない。とてもじゃないが依頼をすべては受けられない。相当セーブしたそうだが、「それでも12月までスケジュールはびっしり」(関係者)だというから、その人気ぶりはハンパじゃない。

 それでなくともジャンプのトップクラスは、W杯や大会で1年の半分は海外暮らしだ。葛西は「もう10年続けたい。金メダルを取っても燃え尽きないと思う」と18年の平昌(韓国)の冬季五輪はもちろん、22年(開催地未定)の大会にも出場すると宣言している。怜奈さんと本当の意味でノンビリ暮らせるのは、葛西が50歳になった時かも知れない。

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