連盟はメダルに未練も…大麻スノボ選手“更生離脱”の余波

公開日: 更新日:

 その一方でこんな声もある。

「冬季五輪はメダルが狙える競技が少ない。夏季の金メダルは昨年のリオだけで12個なのに、冬季の金は過去の総計が10個です。平昌も金候補は、女子ジャンプの高梨(沙羅)に、女子スピードスケートの小平(奈緒)、男子フィギュアの羽生(結弦)ぐらいですが、スノボーのハーフパイプやパラレル、ビッグエアもメダルの有力種目です。スノボーの選手は五輪のメダルより、プロ大会で賞金を稼ぐ方が魅力という者が多いものの、26年に札幌冬季五輪を実現させたいスキー連盟や日本オリンピック委員会(JOC)からすれば平昌のメダルラッシュで機運を盛り上げたい。スノボー選手は貴重な戦力なのです」(別の関係者)

 ギリギリの処分解除はあるか……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々