日本人力士もドン引き 貴乃花親方の露骨な“モンゴル排除”

公開日: 更新日:

 しかし、だからといって露骨に敵意を向ける貴乃花親方の言動は、いくら何でもやり過ぎだ。巡業部長である以上、「嫌いなヤツの相撲は見ない」とソッポを向いたり、挨拶も無視といった行動はあまりにも子供じみている。他の部屋の力士たちとの親交を禁じながら巡業中に飲み会をやった是非はともかく、そこからモンゴル勢だけを排除したことに至っては異常というしかない。

 貴乃花親方が「自分には大義がある」と思っているなら、なおさら協会の理事、巡業部長としてやるべきことはやる義務がある。第三者の裁きにゆだねるのも結構だが、協会からの電話にもなしのつぶて、知らんぷりを決め込んだ揚げ句、モンゴル勢を力ずくで追いやっているとすれば、それこそワガママ放題のモンゴル勢以下ではないか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道