田崎健太
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田崎健太ノンフィクション作家

1968年3月13日生まれ。京都市出身。ノンフィクション作家。早大法学部卒業後、小学館に入社。週刊ポスト編集部などを経て99年に退社。早大講師として「実践スポーツジャーナリズム演習」を担当。主著に「真説・長州力」「球童 伊良部秀輝伝」「ザ・キングファーザー 納谷宣雄」「偶然完全 勝新太郎伝」「W杯に群がる男たち」「ジーコジャパン 11のブラジル流方程式」などがある。

絶対的劣勢 ウルグアイは強国フランス相手に底力見せるか

公開日:

 W杯は、その時点でのサッカーの「国力」が問われる場所でもある。

 この大会を勝ち抜くには、ピッチの中の選手の能力がもちろん第一である。加えて、肉体的、精神的に選手をサポートする体制があるかどうか――。

 例えば、主力選手がケガをしたとする。まずは最先端の医療技術が必要になる。そして速やかに復帰させるノウハウがあるのか。その国のスポーツ医学の力量があらわになるだろう。多少力が落ちるにしても、代わりの選手を補充できるのか。精神的なケアを施すスタッフは揃っているか。

 さらに、こうしたサポート体制を組むには、資金が必要となる。その国にスポンサーとなる企業があるかどうか。資金的なマネジメントは確立されているのか。

 選手の能力、経験値、国内リーグのレベル、育成体制、医療体制、メンタルケア、資金力といった指標の全てで高い数値を刻むことの出来る国が優勝までたどり着けるのだ。

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