体操ジャパン失速の銅…後半ミス連発で「相手が上だった」

公開日: 更新日:

 体操の世界選手権(独シュツットガルト)は9日、男子団体総合決勝を行い、日本は合計258・159点で、2大会連続の銅メダル。2015年大会以来の世界一を逃した。

 予選3位の日本は前半3種目を終えて首位に立ちながら、後半にミスを連発。平行棒で神本雄也(25)がバーに体を当てて減点。最後の床運動では橋本大輝(18)が着地で尻もちをついて得点を伸ばせなかった。

 2強であるロシア、中国の後塵を拝し、日本協会の水鳥寿思男子強化本部長は「選手は去年よりも成長したが、それ以上に相手が上だった」と完敗を認めた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到