大の里「技術指導解禁」で鬼に金棒!《師匠もようやく技を教え始めている》と関係者

公開日: 更新日:

 素質プラス技術イコール……?

 大関とりを狙う関脇の大の里(24)が元大関の霧島を下し、10連勝。立ち合い変化にも動じず、右を差して寄り切った。

 この日もそうだったように、今場所の大の里は師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)も武器にしていた、左おっつけで相手を苦しめている。

「師匠もようやく大の里に技を教え始めているようですからね。これまで二所ノ関親方は体格を生かした相撲の大切さを実感させるべく、細かい指導はしてこなかった。技術は後からでも遅くない、という考えです。つまり、これまでの大の里は素質だけで勝ち続けていたようなもの。今度はそこに技が加わるので、ますます伸びるでしょう」(若手親方)

 横綱昇進まで電車道か。

  ◇  ◇  ◇

 そんな大の里の稽古態度について、「師匠の二所ノ関親方が見ている前で、堂々と稽古をサボることもあるくらい。師匠は苦い顔をするものの、部屋の出世頭だからか強くは言わない」とは角界関係者。いったいどういうことなのか。

●関連記事【もっと読む】…ではそれらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    横浜高では「100試合に1回」のプレーまで練習させてきた。たとえば…

  3. 3

    健大高崎158キロ右腕・石垣元気にスカウトはヤキモキ「無理して故障が一番怖い」

  4. 4

    中居正広氏「秘匿情報流出」への疑念と“ヤリモク飲み会”のおごり…通知書を巡りAさんと衝突か

  5. 5

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  1. 6

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  2. 7

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  3. 8

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 9

    あいみょんもタトゥー発覚で炎上中、元欅坂46の長濱ねるも…日本人が受け入れられない理由

  5. 10

    あいみょん「タモリ倶楽部」“ラブホ特集”に登場の衝撃 飾らない本音に男性メロメロ!