ドジャース投手15人が戦線離脱…大谷翔平、山本由伸の足を引っ張る「ブルペン崩壊」の内情
開幕前から不安視された救援陣は、故障者が相次いだこともあり、今も安定感を欠いている。守護神スコットは10セーブをマークしているとはいえ、火消しに失敗すること5試合、防御率は4.73とストッパーの役割を果たせていない。救援陣のチーム防御率3.99はリーグ6位ながら、被本塁打34はエンゼルスの36に次いでメジャーワースト2位。それでも、チームがナ・リーグ西地区首位にいるのは大谷、フリーマンを筆頭とした打線が活発だからに他ならない。
大谷が投手として復帰する後半戦は好調な山本由伸(26)も含めてブルペンに足を引っ張られかねないのだ。今季のナ・リーグ西地区は混戦模様だけに、救援陣のデキがド軍のポストシーズン進出を左右しそうだ。
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ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が高いという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てなさそうなのか。その「3つの理由」とは。
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