ドジャース投手15人が戦線離脱…大谷翔平、山本由伸の足を引っ張る「ブルペン崩壊」の内情

公開日: 更新日:

 開幕前から不安視された救援陣は、故障者が相次いだこともあり、今も安定感を欠いている。守護神スコットは10セーブをマークしているとはいえ、火消しに失敗すること5試合、防御率は4.73とストッパーの役割を果たせていない。救援陣のチーム防御率3.99はリーグ6位ながら、被本塁打34はエンゼルスの36に次いでメジャーワースト2位。それでも、チームがナ・リーグ西地区首位にいるのは大谷、フリーマンを筆頭とした打線が活発だからに他ならない。

 大谷が投手として復帰する後半戦は好調な山本由伸(26)も含めてブルペンに足を引っ張られかねないのだ。今季のナ・リーグ西地区は混戦模様だけに、救援陣のデキがド軍のポストシーズン進出を左右しそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が高いという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てなさそうなのか。その「3つの理由」とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった