阪神・平田勝男ヘッドは独裁的な藤川監督にモノを言えるか? 4コーチ退団で託された“空中分解”阻止の大役
野村作戦統括コーチは昨年、藤川監督と方針を巡って一悶着
「平田ヘッドに求められるのは、藤川監督とコーチ陣の間に立ち、監督の行き過ぎた独断専行を抑える『重し』としての役割です。明るいキャラクターの平田ヘッドですが、指導者歴は通算26年にも及ぶ。吉田義男、野村克也両監督の下でコーチを務め、明大の先輩だった星野仙一監督には専属広報として仕えた。岡田彰布、真弓明信、和田豊監督時代にはヘッドコーチ、二軍監督などを歴任した百戦錬磨の大先輩に対し、さすがの藤川監督も敬語うんぬんとは言い出せないでしょうから」(コーチ経験のある球団OB)
去る10月30日、甲子園での秋季練習では、2人が長時間話し込む姿があった。
「問題は采配などで意見が食い違ったとき、平田ヘッドがきちんと苦言を呈せるかどうか。新任の野村作戦統括コーチも物言うタイプで、一軍コーチを務めていた昨年は、藤川監督と方針を巡って一悶着あった。平田ヘッドが防波堤になれなければ、再び首脳陣に亀裂が入り、最悪の場合は空中分解もあり得ます」(同)
藤川長期政権の成否は、平田ヘッドの双肩にかかっているといえそうだ。


















