著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

ディーン・フジオカ初の写真集好調でわかった“おディーン様”を支えるコアなファンの正体

公開日: 更新日:

 ディーンが日本の芸能界に本格進出してから6年が経つが、最近のディーンの活発な動きには目を見張るものがある。初めての写真集発売もさることながら、役者として"原点回帰"を目指そうとしているようにも感じる。NHK大河ドラマ『青天を衝け』の五代友厚(才助)の再演もそのひとつ。15年度の朝ドラ『あさが来た』の続編とかスペシャル版ならいざ知らず、6年足らずで同じ役どころを違うドラマで演じる俳優はあまり記憶にない。

 また、筆者がディーンの"原点回帰"の強い思いを再認識させられたのは、この『青天を衝け』のオンエア中に発表された、『推しの王子様』(フジテレビ系)での深田恭子(38)との再共演だった。『あさが来た』で"五代ロス"という社会現象まで巻き起こしたディーンが、朝ドラ終了後、初の民放連続ドラマ『ダメな私に恋してください』(TBS系)で共演したのが深田恭子だった。

 その深キョンとの5年ぶりの再共演となれば、"五代友厚"に続く"原点回帰"になっていただろう。残念ながら、それは深キョンの体調不良によってかなわなかった。ただ、6年間にわたりディーンを支え続けるコアなファンがいるのは間違いない。今回はその正体について迫りたい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い