長嶋一茂“うっかりブレーク”でTV各局が争奪戦! おじさんタレントでは潜在視聴率ダントツ

公開日: 更新日:

 いま、テレビ界をザワつかせているのがタレントの長嶋一茂(57)。番組キャスティング会議でいの一番に名前が挙がる存在なのだという。さるバラエティー番組関係者はこう話す。

「関係者が参考にしている『潜在視聴率』というデータがあるのですが、おじさんタレントの中で一茂は圧倒的に高く、8.5%前後もあるんです。元子役で女優として活躍する芦田愛菜が8.7%ですから、それに匹敵する数字です。ちなみに『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)で共演する高嶋ちさ子は6.8%、石原良純は4.9%。いかに一茂が高いスコアなのかが分かると思います」

 一茂といえば、長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督(87)を父に持つサラブレッドであることは言うまでもないが、プロ野球選手としてデビューしたものの大成せず、タレントに転身。話が決してうまいわけでも、笑いが取れるわけでもないのにテレビに出演していることから“七光タレント”の筆頭とみられてきた。極めつきは2012年、人気女優のマネジャーが一茂の子供が通っていた小学校での保護者間トラブルを巡り、元女優に依頼されて一茂の自宅に「バカ息子」と落書きした事件もあった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  3. 3

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  4. 4

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  5. 5

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  1. 6

    山本淳一は「妻をソープ送り」報道…光GENJIの“哀れな末路”

  2. 7

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  3. 8

    巨人・岡本和真が狙う「30億円」の上積み…侍ジャパン辞退者続出の中で鼻息荒く

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    光GENJIは全盛期でも年収3000万円なのに…同時期にジャニー&メリーが3億円超稼げていたワケ