1960年生まれ。東大大学病院 医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授。すべてのがんの診断と治療に精通するエキスパート。がん対策推進協議会委員も務めるほか、子供向けのがん教育にも力を入れる。「がんのひみつ」「切らずに治すがん治療」など著書多数。
早期の肺がんは、放射線で手術と同等の効果が得られます。照射はわずか4回。肉体的な負担は手術より軽く、手術のような呼吸機能の低下はほとんどありません。 日本のがん治療は手術偏重で、米国で6割を占める放射線治療が3割と少ない。概して最初の診断が外科医のことが多いため、手術が勧められやすいのです。では、どうするか。セカンドオピニオンは放射線科医に求めること。別の病院の外科医ではよくありません。
<< 前へ
前の記事 肺がん4期の大林宣彦さん 余命3カ月を“未定”にした治療は 2017/06/16 17:00
次の記事 乳がんで亡くなった小林麻央さんから学ぶ3つのこと 2017/06/30 17:00
役に立つオモシロ医学論文 「空気清浄機」が血圧を下げる? 米国心臓病学会誌に掲載
医療のミカタ 医療のフシギ 阪神の優勝で考える…自分はあと何年、生きられるか
Dr.中川 がんサバイバーの知恵 石橋貴明さんは激やせ…抗がん剤治療の継続には筋肉量の維持が重要
めまいを軽減 ヘッドアップ就寝治療 (4)めまい患者88人対象の臨床研究で効果を実証…症状の程度が半減
度重なる「血圧」の治療目標引き下げと「降圧剤」の売り上げの関係を調べて見たら
科学が証明!ストレス解消法 「退屈」がアイデアをひらめかせる…ぼーっとする時間が重要
めまいを軽減 ヘッドアップ就寝治療 (3)良性発作性頭位めまい症は気まぐれ…この治療法が効く人は?
上皇の執刀医「心臓病はここまで治せる」 夜は照明を消して真っ暗な環境で眠ることが心臓を守る
健康長寿に役立つ高齢薬膳 【牛すじ】「気」を補って筋肉や骨を強化しサルコペニア対策に
長寿研究のいまを知る 実践編 「酪酸菌」を増やすには何をすればいいのか…がんや認知症も予防
めまいを軽減 ヘッドアップ就寝治療 (2)めまい発作の原因「耳石が三半規管で動く」を回避する
時間栄養学的「気になる食品」 【スンドゥブ】「セカンドミール効果」に期待して昼に食べたい
一生見える目をつくる 加齢黄斑変性(5)サプリを選ぶなら「フリー体ルテイン」を
薬の値段が安くなる「バイオシミラー」って何だ?
老親・家族 在宅での看取り方 認知症の症状に配慮し、本人も家族も穏やかに過ごせるよう調整を重ねた
めまいを軽減 ヘッドアップ就寝治療 (1)奈良県立医大オリジナルのめまいのセルフケアが世界で注目
突然、母が別人になった (42)実家に戻って初夏の庭先が目に入った瞬間、言葉を失った
放っておくと危険 家庭でできる応急処置 「昔の写真と顔が違う?」その変化、年のせいだけではないかも…「末端巨大症」のサインとは?
日刊ゲンダイDIGITALを読もう!
(41)「お父さん、死んでしまったよ」入所の日、母にようやく伝えた
(1)40年間24時間測定し導き出した…血圧を下げる「ちょっとした習慣」8つ
食事のたびに大量の汗が…そんな人には思わぬ病気が潜む
ぐっすり眠りたければ寝室のエアコン設定を25度超にしてはいけない
夜は照明を消して真っ暗な環境で眠ることが心臓を守る
「酪酸菌」を増やすには何をすればいいのか…がんや認知症も予防
血圧対策はピーナツと果汁100%ぶどうジュースで…専門医が推奨
疲れているのに、なぜセックスしたくなる
痛くも痒くもないのに気になる 「危ないしこり」の見定め方
もっと見る
初の男性向け情報誌「FANCL M(ファンケル エム)」創刊 ~ファンケル
物価高・円安で生活が苦しい日本 増税も検討されているいま、どこに視点を置けばよいか識者に問う #税収最高なぜいま増税
今話題の成分 「NMN+水素」の注目すべき効果とは!~フタワ
ドジャース佐々木朗希にポストシーズン「ストッパー」プラン急浮上…ポンコツ救援陣なら割って入る余地あり
主力俳優の坂口健太郎と田中圭に永野芽郁との醜聞相次ぎ…事務所社長・小栗旬の複雑胸中
「時代に挑んだ男」加納典明(44)玄関で“即挿れ”&即帰、次へハシゴ…「湧き出る欲望に正直なんだ」
世界陸上で注目のイケメン応援サポーター「K」って誰だ? 織田裕二に負けず劣らずの陸上愛
「武豊の親族」かたり馬券代をダマし取る…78歳無職男“ニセ名刺”チラ見せの手口
ワークマンが3800円で参入! 活況のリカバリーウエアに早くも“価格破壊”の波
高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!
400m中島佑気ジョセフ「ロス五輪メダル取り」の条件…世界陸上は日本人史上最高位をマーク
「俺に飲めっていうんか!」 星野監督はビンを叩きつけて粉砕…打倒巨人の執念は凄まじかった
「筋肉革命95 何歳からでも実現できる95歳で当たり前に歩いて楽しむ人生を」酒向正春著
広陵含むプロ注目の高校生「甲子園組」全進路が判明! 県岐阜商・横山温大は岐阜聖徳学園大へ
「時代に挑んだ男」加納典明(43)500人斬り伝説「いざ…という時に相手マネジャー乱入、窓から飛び降り逃走した」
世界陸上復活でも「やっぱりウザい」織田裕二と今田美桜スカスカコメントの絶妙バランス
U18高校代表19人の全進路が判明!プロ志望は7人、投手3人は中大に内定、横浜高の4人は?
高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?
星野監督の鉄拳は「戦略」だった…楽天時代の俺は分かった上であえて皆の前で怒られていた
大阪万博はもはや「何も見られない」…閉幕まで25日、“駆け込み来場”で激混みの悲惨
巨人に漂う不穏な空気…杉内投手チーフコーチの「苦言連発」「選手吊るし上げ」が波紋広げる
次期巨人監督へ桑田二軍監督が腕まくり! 松井秀喜氏への“つなぎ登板”は球団の思惑とも合致
永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報
巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」
15年前に“茶髪&へそピアス”で話題だった美人陸上選手は39歳、2児のママ…「誹謗中傷もあって病んだことも」
佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた