胃カメラ異常なし更年期でもない 女性の不調の意外な原因

公開日: 更新日:

 たとえば、慢性的に頭痛がある人が、鎮痛薬の飲み過ぎで胃炎を起こすケースです。

 これらが疑われるときは、胃カメラで胃の状態をチェックしたり、ピロリ菌の有無を調べたりします。

 食欲不振に加えて、疲労感や無力感などが強まるのが甲状腺の異常です。その機能低下で、“活力ホルモン”というべき甲状腺ホルモンの分泌が低下すると、そんな症状が表れます。

 さらに、皮膚が乾燥することも。甲状腺の異常は女性に多く、前記の検査で胃の異常が否定されると、血液検査で甲状腺の機能を調べて、診断します。

 更年期障害の症状の表れ方によっては、食欲不振や疲労感が更年期症状と誤解されやすく、甲状腺の異常が見落とされることも。パートナーの不調は、男性にとっても要注意でしょう。

 先ほどがんと書きましたが、がんで食欲不振が表れるのは、進行がんになってから。胃がん大腸がんなどの初期は、自覚症状がほとんどありません。

 がんが大きくなると、食べ物が通過しにくくなりますから、胃もたれによる食欲不振、腹部膨満感による食欲不振などが気になるのです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

  2. 2

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  3. 3

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 4

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  5. 5

    ベネズエラの剛腕マチャドが今オフ、オリックスとの契約満了で日米争奪戦に発展か

  1. 6

    小池栄子が一番の被害者? 佐藤二朗“ハラスメント騒動”に足引っ張られた「さよならノワール」の評価は上々

  2. 7

    高市首相が衆院集中審議に“出たくない”とブー垂れ…身内の自民国対「もう疲れ果てた…」ヘトヘトのお気の毒

  3. 8

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  4. 9

    白井球審への“侮辱行為”で退場した一部始終「何やおまえ、いい加減にしろよ!おまえも未熟なんだから…」

  5. 10

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も