性感染症にかかりやすい男性は「尿道下裂」の疑いがある

公開日: 更新日:

 性感染症専門施設「プライベートケアクリニック東京」(新宿区)を受診した3人の症例はこうだ。

ケース1 20代前半の男性。「先生、尿道の入り口にイボができちゃいました」。痛くもかゆくもないという。確かに尿道口から直径5ミリ大のイボが顔を出している。診断は「尖圭(せんけい)コンジローマ」だった。

ケース2 30代前半の男性。「先生、尿道の中が白くただれています」。診察すると、尿道口から約3ミリ奥に、直径4ミリ大の白い潰瘍ができている。痛みはないという。

 医師が「3週間ほど前にエッチしましたか」と聞くと、「え、何で分かるんですか」と男性。診断は「梅毒」の初期症状である硬性下疳(げかん)。オーラルセックスによって引き起こされることの多い症状だ。

ケース3 20代後半の男性。「先生、オシッコのし始めがものすごく痛くて、膿(うみ)のようなものが出てます」。診察すると、尿道口からあふれんばかりの黄色い膿が出ている。典型的な「淋菌性尿道炎」の症状だ。


 どの症例も頻度の高いなじみの性感染症だが、この3人の患者にはある共通点があった。それは「尿道下裂」。尾上泰彦院長が言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  2. 2

    戸田恵梨香「地獄に堕ちるわよ」のヒットで世界進出へ…クリント・イーストウッド目指し「生涯現役宣言」

  3. 3

    とうとう下落に転じた高市内閣支持率…若者と女性の支持が「急落」した裏側

  4. 4

    ドジャースに「サイン盗み疑惑」再燃! 大谷翔平がまたも報復死球のターゲットに

  5. 5

    巨人阿部監督逮捕・辞任で父親世代に衝撃…他人事ではないDV逮捕と、AIが“相談相手”で問われる父親の存在意義

  1. 6

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  2. 7

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 8

    巨人・阿部監督は解任不可避…長女への暴行で現行犯逮捕、“パワハラ気質”が最悪の形で露呈

  4. 9

    萩本欽一(13)母のおかずはみんなが残した魚の骨「真っ白になるまでしゃぶっていた」

  5. 10

    出口夏希の初醜聞にファン失望…“不祥事男”伊藤健太郎との「お泊り愛」報道で巨額違約金の可能性も